「韓国版の悪魔おにぎり」なんて言われる事もある、大人も子供のみんなが好きな味わいのチュモクパプ。
チュモク(握りこぶし)と、パプ(ご飯)でチュモクパプは、カルディでは名前省略バージョンの「チュモッパ」として簡単に作れる素なんかも販売されていたり… 大人気のメニューですよね。
ベースはお漬物やキムチ、韓国のり等を細かく刻んだものをご飯と混ぜたもので、小さめサイズの丸形おにぎりにすればチュモクパプは出来上がり。
もともとの材料は、他の食材と組み合わせても相性が良いものばかりなので、ベースをもとにして色々なアレンジ チュモクパプも作る事が可能。いくつかあるアレンジレシピの中から、特に人気が高くおすすめのものを紹介していきます。
和風テイストなチュモクパプ
韓国おにぎりのチュモクパプに、ちょっとだけ和風の要素を加えてより日本人好みな味わいにアレンジ。
ベースの味付けのたくあん、入胡麻、マヨネーズ、韓国海苔、ごま油などは通常レシピと同様。そこに、少し多めの大葉を加えて香り豊かなチュモクパプにアレンジしています。
さらに、少しだけ醤油や和風出汁を加えるとさらに和風な味わいに。大葉と合わせて、しらす等を加えても美味しく作れそうですね。
子供も大好き!ツナ入りのチュモクパプ
子供がいる家庭での夕ご飯の1品として作ったり、学校や職場へのお弁当用のおにぎりにして作るのがおすすめ。通常レシピに加えてツナも合わせて食欲倍増レシピです。
同じ発想で、ツナの変わりに瓶で余っている鮭フレークなんかを加えても美味しそう。お米の炭水化物だけではなくて、魚のタンパク質もしっかり摂取できるバランスのよいチュモクパプにできます。
とびっこなし!明太子たっぷりのチュモクパプ
本格的なチュモクパプのレシピを見てみると、材料の中に「とびっこ」を使っているものがかなり多め。正当なチュモクパプはとびっこ入りが定番なのかもしれません。
そんな本家の近づける意味合いで、とびっこの代わりに同じく魚卵の明太子を加えてアレンジする方法。スーパーなどで、普段なかなか とびっ子を目にする事も少ないので、明太子代用レシピの方がより現実的かもしれませんね。
オートミールでヘルシーチュモクパプ
とっても美味しいチュモクパプですが、基本的におにぎりと変わらず炭水化物を大量に食べる料理なので、体重が気になる人にはなかなか罪悪感のあるメニューとも言えます。
そんな人でも、ギルトフリーで食べれるチュモクパプが、お米の変わりにオートミールを使って作ったチュモクパプ。
続けるうちに食べ慣れてくるオートミールではありますが、独特の「オートミールっぽさ」に飽きてしまいがちなのが弱点。一方、こちらのオートミールチュモクパプは、「オートミールっぽさがなくて、毎日食べれそう!」と好評でした。
悪魔おにぎり+チュモクパプ
韓国版の悪魔風おにぎり等と言われるたりもするチュモクパプですが、いっそ日本の本家の悪魔おにぎりとレシピと合体させてしまったようなレシピがこちら。
通常のチュモクパプの材料の加えて、ひき肉や天かす等も加えてより「悪魔おにぎり感」の高い仕上がりになっています。
どんなチュモクパプを作った?