日曜日に家族みんなでマクドナルドのナゲットを食べた時に、思ったよりソースが使われてなくて1〜2個だけ中途半端に余ってしまい、冷蔵庫に入れっぱなしになっている…なんて時に。
マクドナルドの余りもののマスタードソース程度の量で作れる、晩ごはんの逸品用にもちょうど料理レシピ(おかずレシピ)を紹介します。
人参とマスタードソースのサラダ
ちょうどキャロットラペを作るような感覚で、マスタードソースを入れてアレンジした簡単レシピです。
キャロットラペでは人参を細切りカットしますが、こちらのレシピではそもそも細切りすらせずにピーラーを使って工程を省略。
レシピ上では酢、蜂蜜、塩コショウ、粒マスタードなどが材料になっていますが、マクドナルドのマスタードソースは「粒マスタード+蜂蜜」の代わりにできるので、さらに混ぜる材料を減らせます。
蜂蜜+粒マスタードの分量は、合計で小さじ2杯分ほどなので、マクドナルドのカップに入ったマスタードソースの量で十分にカバーできるはず。
短時間で作れるマスタードチキン
作り方はとてもシンプルでカットした鶏肉をフライパンで焼いて焼き色がついた所に、事前に合わせておいた調味料を全部入れて3分ほど煮込むだけ。
マクドナルドのマスタードソースは、1個あたり約20gの容量だそうで、色々な調味料の大さじ1杯がおおよそ15gと計算される事を考えると、このレシピ上だとマスタードソースの量(蜂蜜+粒マスタードの量)がちょっと足りません。
例えば一人暮らしをしていて、1人分だけ作る時で、マスタードソースが2個ぐらい余っている…という時におすすめ。
マスタード風味のピザ風トースト
今ある材料で簡単に真似しやすいレシピがこちら。パンの上に、ケチャップ、マヨネーズ、軽くチンしたスライス玉ねぎをのせて、チーズやマスタードソースをかけてトーストするだけです。
レシピ上では玉ねぎだけですが、ツナをのせたり、コーンをのせたり色々なアレンジもしやすそうな感じ。
豚こまのマスタードソース炒め。
豚こま肉とピーマン、玉ねぎなどを炒めて合わせ調味料を和えて仕上げる簡単レシピ。
注目ポイントが2つあって、1つ目が調味料で加えている「味噌」。隠し味的にほんの少し加えていますが、マスタードソースとの相性もかなりよく「ご飯が進む系」の味わいにできるので覚えておきたい組み合わせです。
そして、注目ポイントのもうひとつが使っている材料の分量。 マスタードが大さじ1杯(約15g)に対し、蜂蜜が大さじ1/2(約7.5g)の合計22.5gとなっていますが、これはマクドナルドのマスタードソース1個あたりの分量20gとほぼ同じ。つまり、余っているマスタードソース1個をまるまるきれいに使い切れる「ちょうどいい量」になっています。
豚肉と白菜のマスタードサラダ
最後はマスタードソースを活用しつつ、しっかりと食べごたえもあるタイプのサラダ。さっとお湯で茹でた豚肉と白菜を具材にマスタードドレッシングと合えるだけです。
材料のマスタードと蜂蜜の量は2つ合わせてほぼ20gなので、こちらもマクドナルドのマスタードソースの1個あたりの分量20グラムとおんなじ。
レシピ上では材料を茹でて作っていますが、もっと簡単に作りたいなら、耐熱容器に入れてレンチンだけでも作れそうです。
「マックのマスタードーソース」でどんなアレンジ料理を作った?