KALDIで販売されてる「デュカ」を使ったレシピには、焼いたトーストにかけたり、スコップコロッケやキャロットラペ等にふりかけたりするものがありますが、意外に量があってなかなか使い切れずに余らせがち。
そこで、これらの定番レシピ以外で簡単に作れるおすすめのアレンジレシピをまとめてご紹介!
手軽にいつもの料理を「中東風テイスト」にできるデュカを活用したサラダや鶏肉のレシピの他、ちょっと変わったアレンジレシピもまとめました。
デュカをサラダに使ったアレンジレシピ
少ない材料でとても簡単に作れるデュカを使ったレシピです。
材料は春菊等の葉野菜とシーフードミックスだけ。春菊は柔らかい葉っぱの部分と硬めな根本の部分に切り分けて、根本の部分だけをシーフードミックス等と一緒に炒めます。
後は茹でた春雨と炒めた春菊の根&シーフードミックス、最初に切り分けた春菊の葉っぱを合わせて最後にデュカをかけるだけ。
材料はシンプルですが、同じ食材を炒めた部分と生の部分に分けて最後に全部合わせて作ってるのが他のサラダレシピにはないオリジナルなポイントですね。
鶏肉+デュカの簡単レシピ
デュカとの相性がかなり良い鶏肉を使った簡単レシピです。
大きめサイズにカットした鶏肉や野菜を炒めた後で、最後にデュカとレモン汁に唐辛子とイタリアンパセリを加えて混ぜるだけ。レモンのさっぱり感とデュカのエスニックな風味がよくマッチしています。
最後に調味料系と一緒に加えるイタリアンパセリは、乾燥タイプの簡易的なものも販売されてますが、できれば生のイタパセを使うのがおすすめ。
イタパセそのものが調味料のような役割を果たしてくれて、独特の清涼感が一気にプロ並の味にしてくれる優秀食材です。
ソテーした魚にデュカを合わせる
スーパー等でも手に入れやすいお値段もお手頃なタラ等のたんぱくな白身魚をソテーして最後の仕上げにデュカをふりかけるだけ。
デュカの食感を活かすためにも、できれば魚の皮はカリッカリに焼き上げたいのですが… 皮をカリカリに失敗なく焼く方法は次の有名シェフが推奨している方法がおすすめです↓
簡単にポイントだけ伝えると、皮面に粉をうつ時に、1回ふった後に霧吹きで水をふりかけて粉を定着。さらにもう1回粉をふる事で「粉の衣の層」を2層構造にするのがコツ。
作った衣の層を崩さないように、魚を動かさずにフライパンそのものを動かして焼き上げるのも重要です。
ご本人も言われてますが、実際にやってみるとそこまで難しくもなく、「ベースの魚料理」として使えるので、今回のようにデュカを最後にかけたり、別のソースをかけたり色々アレンジしやすいので、ぜひ一度試してみて覚えておくのがおすすめです。
デュカを炒めものに使う
こちらは最初に紹介した、デュカと海老等のシーフード系食材をあわせる方法と、次の鶏肉料理で紹介した「最後にデュカ+レモン汁で合わせる」をミックスしたようなレシピ。
デュカはシーフード系とも相性が良い。調味料はレモン汁等と相性が良いとおぼえておくと、他の炒めもの系レシピにも色々とアレンジできそうです。
アイスクリーム+デュカ
最後はいますぐに簡単できる超お手軽なレシピ。
デュカは濃厚なチーズ等とも相性が良い事をヒントに、アイスクリームと合わせて見るのを思いついたのだそう。
発想的には塩チョコレートのようなイメージで、甘さと塩気の交互にくる味わいが意外にクセになる感じです。
「デュカ」でどんなアレンジ料理を作った?